アウディとフォルクスワーゲンのコーディングについて

アウディとフォルクスワーゲンのコーディングについて

現代の車載システムはますます複雑化していますが、同時に様々な可能性も広がっています。しかし、それらを改造するには、高度な機器とソフトウェアが必要です。 特定の機能を有効にしたり、無効化するといった変更は、クルマをコーディングすることで可能になります。 

では、なぜ車の特定の機能を有効にしたり、無効化させる必要があるのでしょうか?

 その答えはここにあります。
 大前提として、車の機能の一部は各国の法律への準拠やメーカーでの決定により、工場で車両を製造する段階で、無効または有効にされています。
 しかし、車両に対してどのような機能が必要かどうかは、あなたの運転習慣、性格、または特別な要求によって多種多様に異なります。

 例えば、デイライト。今でこそデイライトは一般的に周知されていますが、数年前まで日本では一般的ではありませんでした。よって日本向けの車両では、デイライト機能が無効化されていました。

 本来あるはずの隠された機能を開放するには、コーディングを実施する必要が あります。

コーディングとは?

他人の車両で、こんな機能があったらいいなと思ったことはありませんか?

 それらの機能を車両で実現するには、車体システムのコントロールユニットに組み込まれた、オプション(機能や設定)をコーディングを通じてOFFからONへ、または、1から3へといった様にコーディングを通じて改造する必要があります。 

 車両の改造には、特定のツールやソフトウェアが必要です。
特定のツールを使用し、車両に存在している、コントロールユニットの全体のスキャンを行い、特定の機能(有効または無効にしたいもの)の値を変更することが可能になります。

 DIYコーディング(PROプラン)を自分で行うことができるデバイスはわずかで、ほとんどの場合、コンピュータと専用ケーブルが必要になる製品が一般的です。
 しかし、フォルクスワーゲンとアウディのコーディングに関しては、モバイルアプリを介して行うことができます。

 通常、簡単な機能は、ロングコーディング(Long Coding)を使用して有効化することが可能です。
そして、有効化された機能の特定の設定を変更する必要がある場合は、アダプテーション(Adaptation)で値を変更する必要があります。

例えば、コーナリングライトはロングコーディングで有効にできますが、コーナリングライトが動作する速度はアダプテーションでの変更が必要になります。

 

DIYでのコーディング(PROプラン)は、日常的に運転する人にとっては難しく、専門家にとっては時間がかかるものです。そこで、既成のコーディングアプリケーションはとても便利です。

注意事項:

  • コーディングはソフトウェアを変更するものではありません。
  • コーディングは、車両に存在している項目や設定を書き換える事を指します。
  • コントロールユニットがどのようなコーディングを行えるかは、コントロールユニットのソフトウェアによって左右されます。

(一例)
コーディングはスロットルペダルの感度を調整することができますが、ソフトウェア変更に等しいエンジンパワーの増加(ECUチューンやチップチューン)とは異なります。

今はとてもコーディングが簡単になりました。

1クリックアプリと呼ばれる既製のコーディングアプリケーションは、ワンタップでコーディングを行うことが可能です。

DIYでコーディングを実施する場合、コントロールユニットの値を変更する必要があるため、知識がない状態だと10分ほど時間を要す場合があります。

しかし。1クリックアプリを使えば、瞬時に有効化することが可能です。

 例えば、車内をよりカラフルに照らすアンビエントライト機能を有効にするには、約40項目のAdaptationを手動で変更する必要があります。しかし、1クリックアプリでは、たった1アクションで簡単に変更できます。

 また、有効にした機能が気に入らない場合は、同じように1アクションで機能を停止することができます。1クリックアプリは、全機能を画像と説明を提供します。また、コーディングミスを防ぐこともできます。

世界には、日本で知られていないコーディングがいくつも存在しています。

OBDelevenアプリをダウンロードするか、対応車種のページから確認してみてください。